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2025年05月05日
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いつまでも変わらないなんてことはないんだ、と実感したこと。

2016年03月08日
近況報告となりますが、タイトルにあることを少々。

去る3月6日に、私が毎週通っていた書店が閉店いたしました。

日曜の午前の日課となっている、書店での買い物。

買わないことは、ほぼ無いというくらい、毎回何冊かを買っていました。

そんな日々を気が付けば15年ほど続けていました。

そう、それが当たり前の生活になっていたのです。


一週間前に当たる2月28日。

その書店の店長から、唐突に閉店することを聞きました。

理由としては、問屋の廃業に伴うものだということです。

数日前から一部ニュースで取り上げられている、

いくつかの書店や問屋の廃業などの関連のようです。

いろいろ考えたうえでのことらしいので、

残念ではありますが仕方のないことなのでしょう。

そして、私にとっての「いつものこと」が無くなったわけです。

考えるまでもなく、永遠に続くことなんてないわけではありますが、

実際にその時が来ると、なんとも物悲しくあります。

改めて考えてみれば、細かいところではいろいろ変化があったわけですが、

ただ漠然と日々を過ごしていたような気がしてしまいます。

少しずつの変化ゆえに、日々の生活では気が付きにくいのかもしれません。

ただ、少し俯瞰してみれば、ずいぶん変化していたのだな、と。

一日一日が貴重な日々であると、気を改めねばなりませんね。

by『柊』
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